Thread Tools |
This thread is privately moderated by wattechighland, who may elect to delete unwanted replies. |
|
|
Thread OP
|
Build Log
rc conversion I-19 sub 1/200,Consider ballast tank capacity
2018.12.24 (Mon)
WTCの上下を仮留めで接着した。接合部の補強は後で内側から行う。 バラストタンクの大きさについては案が無かったので、搭載物の邪魔にならない程度に なるべく大きくしてみようかと。 タンク満タンで沈んでしまうのなら、まずはタンク内上部に浮力体を入れて、バラストタンクの 容量を減らしつつ浮力を確保する。 そしてバランス取りに進む。 とりあえずカットラインを引いてみた。 艦全体でみるとバラストタンクはだいたい中央で、WTC単体では少し後ろ寄り。 WTC後方には浮力体を積むスペースはあるので、バランスは取れそう。 備忘録 カットする前に考えてみた。 バラストタンクは空か満タンかのどちらかで、中間はない。 満タンで、ピストンバラスト中間位置がサスペンド。 満タンで、ピストンバラストを動かすことで浮力の増減。 バラストタンク排水で喫水線がどうなるかは分からないが、なるべく下げたい。←タンク容量大 カットラインを引いたもののフルバラストで浮力が足りな過ぎれば、タンク内への浮力体追加の 作業が必要で面倒。内部構造物や空気の流れも考慮しなくてはいけない。 そもそも適正なバラストタンクの大きさは、作る前に決められるのか。 バラストタンク満タンでピストンバラスト中間位置でサスペンド、とすると、その時の 潜水艦の体積(水が入っている部分は除く)と潜水艦の重量を同じ数字にすれば良いのではないか な。 比重が1になるので浮きも沈みもしない。 各体積も各重量も単体で測って合算できるが、ロールバランスを取るための錘がどのくらい必要か が 分からない。 童友社のUボートをポンプバラストで作った時は100g以上を底に入れてあるが、あれは浮力調整であって、 ロールバランス取りのためではない。元々は単2電池3本とキールに30g弱とかなり重いが、1軸のスクリュ ー の逆トルクでロールしやすいから。 伊19は2軸逆回転なので静的ロールを考えればいい。 とりあえず現状でわかる部分だけ計測してみよう。 2018.12.26 (Wed) 夕べ計測までしてみた。 長さが足りないが、ハルが入るプラスチックの筒があったので、瓶で延長して計測水槽を作る。 各所体積と重量を計ってみた。 方法は計測物を水没させて水のラインをマークし、測定物を取り出して秤に載せ、 マークまで水を入れて重量を計る。水1㏄=1gとして、単位は㏄で。 司令塔 5㏄ 5g ハル上側 46㏄ 47g ハル下側 69㏄ 70g WTC 360㏄ 67g メカ類 0㏄ 67g バッテリー 0㏄ 31g 隔壁(WTCに含む) 0㏄ 10g? バランス用の錘(WTC内なら) 0㏄ 100g? チェックバルブ、エアベントチューブ、スラスターポンプ(メカ類に重量込み)、配線用配管、 ピストンバラストのバラストタンク内への入り込み(メカ類に重量込み)、モーター(メカ類に重 量込み) 15㏄? 15g? ?マークが入っているので信頼度は無い。 計算してみると、495cc 412g 495-412=83 バラストタンク容量が83㏄と出ましたが、錘の増減、特に増加では簡単に重量超過になるね。 WTCの上と前後に少しとスペースがあるので、浮力体は追加できるし、タンク内に浮力体追加も 出来るはず。 このあいだWTCにマーキングしたカットラインで、内蔵物の体積を差し引きすると80㏄くらい に なりそうなんですが なんか、無理やり数字合わせした感が強くて、意味ない気がする。 でも現在のマーク位置よりバラストタンクを大きくしたらアウトだろうね。 2019.01.11 (Fri) 前に引いたカットラインはタンクが若干後方に位置するのと、重量比では浮力が足りなくなる 可能性があるので、後ろ側のカットラインを10㎜前にずらした。 バッテリーハッチより前は少しカットする予定。 年末年始は放置してましたが、これで製作開始しよう。 |
|
|
|
|